さきほど大学院にて「素人のように発想し、玄人として実行する」という本で有名な、
金出武雄先生の講演会があった。

非常に聞いていて引き込まれる話し方で、さらに研究への視点についての内容が
僕にとって非常に参考になったので、ここに残しておく。

以下は、金出先生が研究への視点についてプレゼンテーションされた時の
スライドの内容と、内容に関するメモである。
エッセンスのみだが、ぜひご一読あれ。

アジェンダ
#良い研究とは何か
#研究テーマ
#Details and Quantity
#プレゼンにうるさい
#テーマ分野アプローチに固執するか
#いろいろな学生にどう接するか

#良い研究とは何か
“Good science is in the real world problem.”
by Alan Newell チューリング賞受賞者

役に立つか、本当に働くか
かなで語録
“Newness is not virtue, usefullness is.”
新しいことがいいことではない、役に立つことが重要だ
“there are more new things than old ones.”
だいたい考えてみたら、古いものより新しいもののほうが多いよ
“Anything that works is ok”
なんでもうまくいくやつはそれでいいんだ
“People remeber those who made it really work first, not those who said it first.”
良い研究として見なされるのは、最初に言った人ではなく、最初にちゃんと動くようにした人だ。

#研究テーマ
研究の「メッセージ」「ストーリー」を大事にする
- こうして、ああして、こうなって。
- 夢がふくらむ
- 話せば話すほど、話が大きくなる
(良い研究とは、話せば話すほど、話が大きくなる)
- 後づけもよくある

自分の研究方針
ロボットのあり方を替えた
これまでのロボットはautonomous.human involvementを減らしていた。
autonomousではなく、system that work with a person in everyday life.

System’s Help = Person’s Intent – Person’s Capability
システムが助けるべきこと = 人がしたいこと – その人ができること

#Derails and Quantity
人を納得させるのはDetailsとQuantityである
Detailsを無視しちゃ駄目
“Overwhelm the audience ( by details and quantity)”
“if perople ask how your method works, the are not convinced yet . If they were, they would ask how much is your program?”
“Science is in details” Alan Newell

#プレゼンにうるさい
研究の価値は「人がわかってなんぼ」のもの
- ” V = c * p where P is less than or equal to 1 “
ストーリーが一貫して記述されているか

「相手の悪い点を言う必要はない。」「自分の良い点を言う」
たいしたことないところはたいしたことないといえ!
フォント、大きさ、色、文字数まで全てに事細かにコメントし、直させる

(カリグラフィーを学ぶ必要あり)
「聴衆心理学」を講義する
“A paper must be a mystery story, and its presentation is its dramatization.”

#テーマ・分野・アプローチ
強い好みはあるが固定しない
Kanade is a man of princliples
しつこく続けてあきらめない
まず例題をやらせてみrことで、最後までの見通しをひとまずつかせる。
極端を試す、考える。