「フューチャリスト宣言」梅田望夫/茂木健一郎
12月 12, 2007
「フューチャリスト宣言」梅田望夫/茂木健一郎著 を読んだ。
以下感想を。
「そうだったのか!なるほど!」というたぐいの本ではない。
雑誌の対談を繋いで本にしました、という感じを受けた。
2人が話していることはぶっとんでいるんだけど
僕自身はなかなかそれを実感できないから
読後はぽかんとしてしまった。
でもその後だんだんと
「そうなのか。それならいっちょ本当かどうか(本当にそうなるかどうか)試してみるか」
という気にさせられた。
もしこの本を作った目的が「読んだ人が未来に期待を持つ」ということなら
まんまとはめられてしまったことになる。
ちょうど今、一つの専門をひたすら極めるという専門性の道を
外れようとしているところなので
現代世界の最高学府であるらしいネットで
これから進もうとしている新たな道について勉強しだしている。
勉強しだしてから感じたことだが
これまで私は、ネットをある事柄についての知識を探すツールと見ており
学ぶ場所というような視点はなかった。
情報を探して知る = 学ぶということになるかもしれないが。
しかし、学ぶ場所としてのネットという視点を持ってあたりをサーチすれば
ただ知らないことがらについての情報が置いてあるだけでなく
もっと直接的に身に入るリソースが、確かに転がっている。
そういう意味では、この本を読んでネットに対する見方が少し変わった。
そのことから、目の前にあるものを何と見、どう使うのかということにも
注意を払う必要があるなと感じた。